「あおいけあ」さんを見学(介護施設)。「主役は誰?」と「役割」。そして「信頼関係」。

バリアアリーな「あおいけあ」。


あおいけあさんは、メディアにも取り上げられる注目の介護施設。

私はNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」と朝日新聞土曜版の「フロントランナー」で視聴。

映画にもなった稀有な介護施設。

そのあおいけあさんにユマニチュード仲間2人と見学へ。

そこには、
「自立支援」
「尊厳の保持」
「要介護状態の軽減または悪化の防止」
「利用者本位」
・・・などなど

そんな介護保険に関するの小難しいワードの実践がごく当たり前にあって。

「主役は誰?」
そんな問いかけが当たり前で、そこから、目的というかゴールがある。

そこへの過程は、ごくごく普通の地域のコミュニティの中で普通の日常生活の中にあって。


ごくごく自然に自立して自律して生活されていて。生活の中には、自発的に料理をしたり、洗濯物の乾き具合を見計らって確認しにいったり、散歩に行ったり。「役割」があって、「お役に立てた」実感があって。

時間をかけて構築した「信頼関係」だってもちろんある。
この構築のための努力を厭うという選択肢はない。

むしろ、「主役」の人生を突き詰めて努力すら楽しんでいる。

あおいけあさんは、田舎の実家のような居心地のよい空間だった。
そこにはおじいちゃんやおばあちゃんや子どもがいて、寛いだり、家事をしたり、遊んだりな安心感があった。

でもね、ケアの視点はどこにあるのか。
職員たちが同じ方向を見て、納得できた理念を体にしみこませて実践することの重要性とか。
そんなあれやこれやを目一杯考えさせられた見学だった。
パワーをもらった時間だった。

全員の明るく穏やかな表情が印象的だった。
私たちの表情や感情までもそうさせたかもしれない。

私たち3人はあおいけあさんを後にした。
1篇の映画を見てきたような錯覚に陥った。


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