エッセイマンガ、「ペコロスの母に会いに行く」。

ペコロスさんの
深い洞察力と想像力。
優しいまなざしと切ないまなざし。

こういったこと(認知症)は、
(介護施設の)ご利用者様、ご家族様と接していて、様々な想いが交錯されていらっしゃるであろうと想像しております。
しかし、そんな方が読んでも、あたたかいお気持ちになれる一瞬があるかもしれない
…そう思わせてくれる1冊です。

長崎の言葉や風景が心地よく。
生活に溶け込む長崎の祭りが羨ましく。
みつえさん(ペコロスさんのお母様。昨年に天国へ。)、ペコロスさん、お父さん…みんなみんな愛おしく。

「母」がタイトルなのに、何故か父に会いたくなるんです。

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