逃げ恥「やりがいの搾取」発言から考察する、介護業界の一面

昨年に保育士の処遇改善についてが国会で審議されていましたね。
保育士不足は、介護士不足の理由と共通点があるように思えます。
一部では、保育業界も介護業界も職員の善意に甘えているのが現実ではないかと。
長いこと途切れることなく感じている「職員の善意に甘えている」。これは昨年高視聴率だったテレビドレマ「逃げるは恥だが役に立つ」で、主人公のみくりさんが発言していた「やりがいの搾取」と同じこと。
搾取されている保育業界や介護業界に従事されている方は少なくないと感じ続けております。これは事業所レベルで解決できることではないのでしょう。
かつて看護師の社会的地位が向上したときのように、このふたつの職業の社会的地位も向上できないのか。

平和な世を築いた方々と継承される方々に関わること。

やりがいが搾取されることは、あってはならない。

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