ティーチングとコーチングの違いと融合と。講師としての心構えを考える。
上級コース課題「バラと蕾」
「プランティングフラワー協会認定講師」。
初対面の方にはこう名乗っております。
この方がわかりやすいんですよ。会話を円滑にするためだけのこと。
実は正式には「プランティングフラワーコーチ」なんです。
プランティングフラワー上級コース修了・検定試験合格を経たら、どちらを名乗っても良し、としています(ゆるいんですよ、当協会は・・・)。
「プランティングフラワーコーチ」という名称は、もちろんプランティングフラワー開発者・長瀬教子が考案。
なぜ、長瀬が「コーチ」を選んだかを考えてみました。
「ティーチング」と「コーチング」の違いから考察します。
ティーチング・・・答えを相手に『教える』こと
コーチング・・・相手の中にある答えを『引き出す』こと
生徒時代を振り返ってみれば、長瀬はプランティングフラワーレッスンをティーチングとコーチングでしていたんですよね。
時間的にはティーチングの割合の方が多かったとは思いますが、真の割合という意味ではコーチングの方が多かった。
「プランティングフラワーコーチ」という名称に、
長瀬が巣立つ講師に期待していることが見えたような。
上級コース受講生が一気に増えたから、改めて考えてみました。
「コーチ」ですから、現役引退した長瀬には尋ねません。
「プランティングフラワーコーチ」という名に恥じないようにしたいです。
生徒さん方にもそんなエッセンスを感じていただけたらな、と思います。
皆さんと楽しみながらゆるっとゆるっとね。
お菓子の空き箱を利用した「カーネーションのフラワーボックス」
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